非常勤講師として生きる

昭和生まれの非常勤講師&教材ライター&主婦の日常を語ります。

非常勤講師と社会保険 ~扶養から外れる場合どうなる?~

私立学校には私学共済というものがある

一般の会社の健康保険・厚生年金保険にあたるものが私立学校にはある。

それが「私学共済」である。

専任の教諭や常勤講師などの教員はこの私学共済に加入している。

配偶者の社会保険の扶養から外れる場合(130万以上の給与となる)は、私学共済に加入できたほうがよい。

加入できない場合は、自分で国民年金を払い、国民健康保険に加入することになる。

今の私がまさにそうである。

 

非常勤講師は私学共済に加入できるのか?

これは学校によりけりである。

非常勤講師は基本的に私学共済に加入できない学校もある。

また、「週○コマ以上ならば私学共済に加入できる」という学校もある。

私はどちらの学校でも働いた経験がある。

 

私が働いた学校の中で私学共済に加入できた学校は、給与も高めで、賞与も高めの学校であった。

ただし給与が高い分、長期休みは少なく、仕事量がかなり多かった。

 

私学共済に加入できない現在の学校は給与も低いが、その分仕事量は少なく、余った時間は副業にまわせるというメリットはあった。

 

 

私学共済に加入できる条件って?

加入者となる人|加入者資格と掛金等|私学共済事業(共済業務)|私学事業団

によると

非常勤(パート・アルバイトなど)の人は、学校法人等と常用的使用関係にあれば加入者となりますが、その判断基準は、以下のとおりです。

「1週の所定労働時間及び1か月の所定労働日数」が、「当該学校法人等において使用される通常の労働者の所定労働時間及び所定労働日数」の4分の3以上であること

 

となっている。

これは学校によって解釈が違うようだ。

私が知っている範囲では、

 

・10コマ以上なら加入OK

・12コマ以上なら加入OK

・14コマ以上なら加入OK

・非常勤は加入NO

・基本的に非常勤は加入NOだが、コマ数が16以上でかつ部活動を指導している場合は加入OK

 

というように、学校でもそれぞれである。

これは採用される前の面接で、聞いておくべきである。

 

このように、非常勤講師といっても働き方はいろいろで、自分にあった働き方はどれか、よく考えながら働き方を選択していくのが良いと思う。